ウィキペディアとメディアリテラシー
突然なのですが、
ウィキペディアっていいですよね。
何かを調べたい時に検索窓に単語を打てば、大体1ページ目にはその単語のウィキペディアが出てくる。
あんなに便利なモノはないと常々ありがたく思っています。
でも、「ウィキペディアに書いてあることを信じるな」ってよく言われるじゃないですか?
それを聞いてなんでもかんでも「ウィキペディアの情報は嘘しかない!!!ムキーー!!!」って「お前はウィキペディアに親でも殺されたんか?」っていうぐらいに否定的になる人いるじゃないですか???
これが「あぁ、メディアリテラシー教育の限界なのか…」ってすごく感じます。
いやもう、却ってバカになってるじゃんよ…。
確かにウィキペディアって素人でも書ける百科事典だから全部が全部本当なわけがないんですよ。
でも、事実が書いてあることの方が多かったりするし、
結構そこに書いてある情報を基に詳細な検索をすれば信頼できるソースに出会えたりもするから、
手がかりとかに使えて意外と便利なんですよ、アレ。
しかも、あえて嘘の情報仕入れて相手に「いや、アレは本当は◯◯だから」と言わせて、
「へぇーーっ、お前すごい頭いいんだな」
とか言っとけば、その人の承認欲求を満たせたりするから
クソ便利な代物です。
だから「ウィキペディアは死ね」みたいなことをいつまでも言ってるゴミどもは放置して、どんどん調べましょう。レポートの出典にしない範囲で。
完
ちなみに僕の名前で検索してもウィキペディアは出ませんが、
「僕の名前 109」で検索すると、
シブヤ経済新聞さんの記事が出てきます。(マジで)
SHIBUYA109で初売り モデル監修福袋登場、開店前に1600人が列 | シブヤ経済新聞